そこは川風が流れる街
開業・移転するなら「水の都 = 東京」を感じる街 浅草橋・蔵前エリアで
国道6号江戸通りと隅田川が南北に並走し、都心と浅草を結ぶ都営浅草線が地下を走るこのエリアは、クラシカルで風情豊かな雑居ビルが碁盤の目に建ち並び、ノスタルジックな東京が今も残るリバーサイドタウン。
歴史ある江戸の大動脈・神田川が、隅田川に流れ込む街、浅草橋。
隅田川のリバーサイドエリアが注目度大の人気スポット、蔵前。
日本橋問屋街の北端から日本を代表する観光エリア浅草までの南北約3kmが、今大注目の浅草橋・蔵前エリアです。
小規模な事業所と歴史に溶け込むお洒落な店舗が点在し、東京スカイツリーをまじかに望むこの街で、私たちと素敵な不動産を探してみませんか。
浅草橋・蔵前の立地
浅草橋・蔵前エリアは東京の東側、台東区の南に位置しています。
隅田川に沿うように走る都営浅草線が浅草橋駅と蔵前駅を結び、浅草橋駅は新宿と千葉エリアをつなぐ総武線との乗換駅です。
また、京急線との相互乗入を行う都営浅草線は、羽田空港へのアクセスも良く、浅草浅草寺や東京スカイツリーなどの観光スポットへ足を運ぶ外国人が滞在する、ホテルや小規模宿泊施設が点在しています。
浅草橋エリア
浅草橋エリアは、JR総武線の高架を境に南北に繁華街が広がり、その中に事業所や美容室・クリニックなどのテナントが入居する小規模建物が密集しています。
碁盤の目に区画整理された都市計画はこの地域の特徴。細い路地沿いには地域密着の小規模事業所に紛れて、お洒落な雰囲気の飲食店や雑貨店などが見られます。
革製品や手芸材料を扱う店が多いのもこの町の特徴。
神田川を挟んで南に広がる、日本橋問屋街の空気を感じられる、等身大のビジネスの街です。
浅草橋エリア
coming soon……
浅草橋エリア
船宿がひしめき合う神田川の最下流。川沿いに10階建て程度のオフィスビルが立ち並ぶ、昔と今が混在する街。
“水”が見えるオフィス環境、東京では贅沢です。
浅草橋エリア – 柳橋
船宿の並びに有名な江戸前佃煮店。
河川と丘の両側からアクセスできるこのつくりは、河川法により再建築不可とのこと。歴史を感じます。
浅草橋エリア – JR線南側
JR総武線南側に広がる街並み。
築30年以上を思わせる低い建物と、現代的な中層建築が混在し、住居系と商業系の用途がミックスされた雑居的な街並みが広がります。
駅前繁華街の中にあるため、小規模飲食店や店舗の出店がおすすめです。
特に美容室は少ないエリア。
浅草橋エリア – JR線南側
JR総武線南側に広がる街並み。
神田川とJR総武線に挟まれた、東西に走るメイン通り。
居住者も多いため、オフィス客と住人の両方にむけたビジネス展開が可能でしょう。
路面店の空き物件は探す価値あり。
浅草橋エリア – JR線北側
JR総武線北側も、比較的細い道が東西南北に走る碁盤の目の街。
面する道路の幅員に比例して、店舗の床面積も増える傾向にあるようです。
浅草橋エリア – JR線北側
古くからの住宅も存在し、車の通れない路地も珍しくない都市スケールです。
様々な業種を受け入れる、懐の広い街でもあります。
浅草橋エリア – JR線北側
比較的広い道に面する路面店は、お洒落にリノベーションした物件が多くみられます。
浅草橋エリア – JR線北側
ちょっとすたれた雰囲気ですが、これでも駅徒歩1分程度。
東京の中心の街です。
ポテンシャル感じませんか？
浅草橋エリア – JR線北側
駅から少し北側へ移動。それでも徒歩2,3分程度。
街並みは変わらず、こんな感じでJR線北側エリアは広がっています。
浅草橋エリア – JR線北側
さらに北側へ移動。広い通りを渡ると街の雰囲気は少し変わってきます。
飲食店が少なくなり、住居系建物の割合が増えてきます。
それでも事業系の小規模ビルも多く、リノベーションを上手に施したお洒落物件も散見されます。
繁華街からは離れていますので、小さな会社や創作系の工房など、落ち着いた雰囲気で仕事に臨みたい業種業態にはふさわしい街だと思います。
蔵前エリア
蔵前エリアは浅草橋と浅草の間、隅田川の西に広がる住居系と商業系が混在する街。
まとまった飲食街はありませんが、国道6号線(江戸通り)を南北のメイン軸とし、それに直行する蔵前橋通りや春日通りなどの大通りにそって栄える街です。
大通りの内側には、生活感のある通りが碁盤の目にきれいに整列し、昔ながらのレトロな建物と再開発されたマンション、住宅と事業所・商店が対比するように混在しています。
外国人向けの小規模宿泊所も増えているようで、常にツーリストの姿を見かけるこの街。
古い建物をうまくリノベーションした、素敵な飲食店も多く、雑誌にも取り上げられるなど注目度の高まるエリアでもあります。
蔵前エリア
coming soon……
それでは神田川河口の柳橋から、隅田川沿いに蔵前まで、街の雰囲気を見ていきましょう。
浅草橋エリア – 隅田川寄り（柳橋）
繁華街の東端ということもあり飲食店もちらほら。
リノベーションされたおしゃれなお店が目立っています。
浅草橋エリア – 隅田川寄り（柳橋）
神田川とJR総武線に挟まれた東西メイン通り。
日本橋問屋街に近いからか、製造業の会社が多い気がします。
自社ビル中心のように見えますが、賃貸物件が見つかれば駅近で閑静な職場環境が手に入りますよ。
川風が感じられて気持ち良いエリアです。
浅草橋エリア – 隅田川寄り（柳橋）
住宅と工房、小規模事業所が混在しています。
事業所併設のギャラリーもありました。
街区の一部にコインパーキングが多いエリアでもあります。
浅草橋・蔵前エリア – 隅田川寄り
総武線の高架をくぐると隅田川が近くなります。
浅草橋・蔵前エリア – 隅田川寄り
碁盤の目の街だから、道は相変わらずまっすぐです。
閑静な雰囲気が続いています。
作業に没頭したいデザイン系やweb系の業態には最適な環境ではないでしょうか。
方角と階の条件が合えば、隅田川とスカイツリーと花火が望める立地です。
浅草橋・蔵前エリア – 隅田川寄り
昔ながらの自転車屋さんがありました。
地域交流との商業の街。
東京ならではの光景ですね。
ドライなオフィス街にはない、どこか昔懐かしい空気が漂います。
浅草橋・蔵前エリア – 隅田川寄り
リノベーション系のお洒落なお店がちらほら。
働いている人、居住する人、その日その時間でいろいろな人が訪れる。
そんな素敵なお店をもてる地域なのかもしれません。
蔵前エリア – 隅田川寄り
蔵前駅に到着。
ここまでの道のりも、小規模なビルが林立する一様な街の広がりでした。
ただ、居住者が多い街であることを実感。
小規模な事業所や個人事業なら、職住近接で住みやすい街ですね。
蔵前エリア – 隅田川寄り
リノベーションしたホステルがありました。
路面に面してはカフェバーを併設。
古さと新しさが混在するこの感覚が今風です。
蔵前エリア – 隅田川寄り
ホステル併設の物販店。
中小規模のレトロな建物が多く残るこのエリアだからこそ、リノベーション系のお洒落なお店の出店が可能です。
いかがでしたでしょうか。
浅草橋・蔵前エリアの街の雰囲気が少しでも伝わり、不動産物件検索のお役に立てれば幸いです。